やくん
他動詞 語釈を整備・話者確認待ちカタカナ: ヤクン アクセント表記: ヤ⸢クン ローマ字: yakung 地域: 鳩間 ✓ かな(底本カナから変換)
意味
焼く。
底本の語義をすべて見る(2件)
- 焼く。「~野をばな夜吉曾<やきそ>~。万、3452」の義。「焚、保須、阿夫留、又、也久(やく)」『新選字鏡』の転訛したもの。
- お灸を据える<焼く>。
※ この語釈は底本の記述をもとに要点を平易化したものです。かなは底本のカナ表記から変換しています。最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。
🔈 発音: アクセント表記: ヤ⸢クン / IPA: [ja⸢kuŋ] / 記号: ⸢上がり核 ⸣下がり核(辞典表記)
用例(5)
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ぱたきぬ っさ やきてぃ かいしば
パ⸢タキ⸣ヌ ⸣ッサ ヤ⸢キティ カイ⸣シバ
畑の草を焼いて耕しなさいよ。
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っさ やく ぴんまー あざばらい しーよー
⸣ッサ ヤ⸢ク⸣ ピンマー ア⸢ザ⸣バライ ⸢シー⸣ヨー
草を焼く時は畦の草刈をしなさいよ。
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まーびん やけー みさむぬ
⸢マー⸣ビン ヤ⸢ケー⸣ ミサムヌ
もっと焼けばいいのに。
残りの用例を見る(2)
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ぱーく やきば
⸢パー⸣ク ヤ⸢キ⸣バ
早く焼けよ。
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やつ やくんてぃ すんどぅ ばんまー やつぉー やからぬ
⸣ヤツ ヤ⸢クンティ スンドゥ バン⸣マー ⸣ヤツォー ヤ⸢カラヌ
お灸を据えよう<焼こう>とするが、私にはお灸を据えられ<焼かれ>ない
※ 用例は底本 TEI 版のとおりです。ひらがなは底本のカナ表記から機械変換したもの、訳は底本の日本語訳です。
出典
- 加治工真市『鳩間方言辞典』(国立国語研究所, 2020)/オンライン版『鳩間方言辞典』(NINJAL NINDA) CC BY-SA 3.0 出典データ
- 加治工真市『鳩間方言辞典』TEI版(編: 中川奈津子, 国立国語研究所, 2021, 第1版) CC BY-SA 4.0 出典データ
本サイトの語彙内容は上記の出典に基づき、 CC BY-SA 4.0 のもとで提供しています (語釈は CC BY-SA 3.0、用例は CC BY-SA 4.0 の出典に由来するため、継承義務の重いほうに合わせています)。 見出しかなの最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。