うー
感動詞 底本どおり(要監修)カタカナ: ウー アクセント表記: ⸢ウ⸣ー ローマ字: uu 地域: 鳩間 ✓ かな(底本カナから変換)
意味
長上に対する応諾の「はい」の意。島の外から来る村長や校長、教師、医師、警官に対して最高の敬意を表す。島の長老、目上の人、両親に対しては、⸢オ⸣ー[⸢ʔo⸣ː](はい)と答える。話者と同等以下に対しては、⸢ン⸣ー[ʔŋː](うん)という。
※ この語釈は底本『鳩間方言辞典』の記述をそのまま採録しています(CC BY-SA 3.0 のもと出典明記の上で利用)。見出しかなは底本のカナ表記を機械変換したものです。
🔈 発音: アクセント表記: ⸢ウ⸣ー / IPA: [⸢ʔu⸣ː] / 記号: ⸢上がり核 ⸣下がり核(辞典表記)
用例(6)
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うー うとぅむ っさるんゆー
⸢ウ⸣ー ウ⸢トゥ⸣ム ッ⸢サルン⸠ユー
かしこまりました。お供申し上げます。
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おー ばー しぅかし おーすんゆー
⸢オ⸣ー ⸣バー シゥ⸢カシ オースン⸠ユー
はい。私がご案内致します<お連れ致します>。
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んー ばー さーりぱるん
⸢ン⸣ー ⸣バー ⸢サーリ⸣パルン
うん。僕が連れて行く。
残りの用例を見る(3)
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うー ぬーどぅ やろーる ねーら
⸢ウ⸣ー ⸢ヌー⸣ドゥ ヤ⸢ロー⸣ル ネー⸢ラ
(はい。なんでございましょうか)(村長、校長に対して)。
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おー ぬー やろーるかやー
⸢オー⸣ ⸢ヌー⸣ ヤ⸢ロール⸣カヤー
(はい。なんでございますか)(島の長老に対して)。
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ぬい ぬーやー つぉー
⸢ヌ⸣イ ⸢ヌーヤー ⸢ツォー
(なんだ。何かねえ)(目下に対して)
※ 用例は底本 TEI 版のとおりです。ひらがなは底本のカナ表記から機械変換したもの、訳は底本の日本語訳です。
出典
- 加治工真市『鳩間方言辞典』(国立国語研究所, 2020)/オンライン版『鳩間方言辞典』(NINJAL NINDA) CC BY-SA 3.0 出典データ
- 加治工真市『鳩間方言辞典』TEI版(編: 中川奈津子, 国立国語研究所, 2021, 第1版) CC BY-SA 4.0 出典データ
本サイトの語彙内容は上記の出典に基づき、 CC BY-SA 4.0 のもとで提供しています (語釈は CC BY-SA 3.0、用例は CC BY-SA 4.0 の出典に由来するため、継承義務の重いほうに合わせています)。 見出しかなの最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。