しる
名詞 語釈を整備・話者確認待ちカタカナ: シル アクセント表記: ⸣シル ローマ字: shiru 地域: 鳩間 ✓ かな(底本カナから変換)
意味
汁。しみ出る液体。
※ この語釈は底本の記述をもとに要点を平易化したものです。かなは底本のカナ表記から変換しています。最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。
🔈 発音: アクセント表記: ⸣シル / IPA: [⸣ʃiru] / 記号: ⸢上がり核 ⸣下がり核(辞典表記)
用例(8)
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がじまるぬ しる あしぶな ぬーるかー しみらりてぃ ぴんとーま とぅんじ あいてぃ のーるん
ガ⸢ジマル⸣ヌ ⸣シル ア⸢シ⸣ブナ ⸢ヌール⸣カー シ⸢ミラ⸣リティ ピン⸢トー⸣マ ⸢トゥンジ アイティ ノー⸣ルン
ガジマル<榕樹>の樹液を出来ものの回りに塗ると、樹液に締められて御出来の芯が飛び出て、膿が出て治る。
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しる ぱるん
⸣シル ⸣パルン
汁が出る<流れる。走る>。
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しる ぱるん
⸣シル ⸣パルン
汁が出る<流れる>。
残りの用例を見る(5)
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にーじる
⸢ニージル
煮汁。
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がじまるぬ しる あしぶな まみしきるかー のーるんつぉー
ガ⸢ジマル⸣ヌ ⸣シル ア⸢シ⸣ブナ マ⸢ミシキ⸣ルカー ⸢ノー⸣ルンツォー
ガジマル<榕樹>の樹液をあせも<小さなおでき>周りにに塗りつけておくと治るそうだ。
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まんずいぬ なるな きじ しきるかー っそーっそーぬ しるぬ ぱるん
⸢マンズイ⸣ヌ ⸣ナルナ キ⸢ジ⸣ シ⸢キ⸣ルカー ッソーッ⸢ソーヌ⸣ シ⸢ル⸣ヌ ⸣パルン
パパイヤ<蕃瓜樹>の実に傷を付けると真っ白な汁が流れ出る。
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がじまるきーぬ しるん っそーん
ガ⸢ジ⸣マルキーヌ ⸣シルン ッ⸢ソー⸣ン
ガジマル木の樹液も白い。
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あしぶぬ しる んじるん
ア⸢シブ⸣ヌ ⸣シル ン⸢ジ⸣ルン
御出来の濃液が出る
※ 用例は底本 TEI 版のとおりです。ひらがなは底本のカナ表記から機械変換したもの、訳は底本の日本語訳です。
出典
- 加治工真市『鳩間方言辞典』(国立国語研究所, 2020)/オンライン版『鳩間方言辞典』(NINJAL NINDA) CC BY-SA 3.0 出典データ
- 加治工真市『鳩間方言辞典』TEI版(編: 中川奈津子, 国立国語研究所, 2021, 第1版) CC BY-SA 4.0 出典データ
本サイトの語彙内容は上記の出典に基づき、 CC BY-SA 4.0 のもとで提供しています (語釈は CC BY-SA 3.0、用例は CC BY-SA 4.0 の出典に由来するため、継承義務の重いほうに合わせています)。 見出しかなの最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。