しま
名詞 語釈を整備・話者確認待ちカタカナ: シマ アクセント表記: ⸣シマ ローマ字: shima 地域: 鳩間 ✓ かな(底本カナから変換)
意味
島。
底本の語義をすべて見る(2件)
- 島。「をちこちの嶋者雖多<島は多けど>~『万葉集 220』」の義。
- 村。郷里。部落。
※ この語釈は底本の記述をもとに要点を平易化したものです。かなは底本のカナ表記から変換しています。最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。
🔈 発音: アクセント表記: ⸣シマ / IPA: [⸣ʃima] / 記号: ⸢上がり核 ⸣下がり核(辞典表記)
用例(9)
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ぱとぅまぬ しまー かんだかーる しま
パ⸢トゥマ⸣ヌ ⸣シマー ⸢カンダカー⸣ル ⸣シマ
鳩間の島は霊験あらたかな島だ。
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べー しまー かんぬ しま
⸢ベー⸣ シマー ⸢カンヌ⸣ シマ
我々<聞き手を含む>の島は神の島だ。
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しまむに ばしきるかー しま ばしきるん しま ばしきるかー うや ばしきるん
⸣シマムニ ⸢バシキル⸣カー ⸣シマ ⸢バシキルン⸣ シマ ⸢バシキル⸣カー ⸣ウヤ ⸢バシキルン
方言<島言葉>を忘れたら郷里<島>を忘れる。郷里<島>を忘れたら親を忘れる。
残りの用例を見る(6)
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あんぬ しま
⸢アンヌ⸣ シマ
東の島。
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いんぬ しま
⸢インヌ⸣ シマ
西の島。
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ういぬ しま
⸢ウイヌ⸣ シマ
上の島。石垣島より上の沖縄島。日本本土。
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ぷすしま
プ⸢スシマ
他島<他人の島>。
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ゆすじま
ユ⸢スジマ
他島<余所の島>。
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たしま
タ⸢シマ
他の島
※ 用例は底本 TEI 版のとおりです。ひらがなは底本のカナ表記から機械変換したもの、訳は底本の日本語訳です。
出典
- 加治工真市『鳩間方言辞典』(国立国語研究所, 2020)/オンライン版『鳩間方言辞典』(NINJAL NINDA) CC BY-SA 3.0 出典データ
- 加治工真市『鳩間方言辞典』TEI版(編: 中川奈津子, 国立国語研究所, 2021, 第1版) CC BY-SA 4.0 出典データ
本サイトの語彙内容は上記の出典に基づき、 CC BY-SA 4.0 のもとで提供しています (語釈は CC BY-SA 3.0、用例は CC BY-SA 4.0 の出典に由来するため、継承義務の重いほうに合わせています)。 見出しかなの最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。