しき
名詞 語釈を整備・話者確認待ちカタカナ: シキ アクセント表記: ⸣シキ ローマ字: shiki 地域: 鳩間 ✓ かな(底本カナから変換)
意味
月。
底本の語義をすべて見る(2件)
- 月。「~長濱の浦に都奇照りにけり『万葉集 4029』」の義。
- (助数)プ⸢ス⸣シキ[pu̥⸢su⸣ʃi̥ki](一月(ヒト|ツキ))。
※ この語釈は底本の記述をもとに要点を平易化したものです。かなは底本のカナ表記から変換しています。最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。
🔈 発音: アクセント表記: ⸣シキ / IPA: [⸣ʃi̥ki] / 記号: ⸢上がり核 ⸣下がり核(辞典表記)
用例(13)
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ずんぐやーぬ しけー あーろーれーん
⸢ズングヤー⸣ヌ ⸣シケー ⸢アーロー⸣レーン
十五夜の月は上がられた。
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しきぬ あーりおーるん
シ⸢キ⸣ヌ ⸢アーリオー⸣ルン
お月様が上がってこられる。
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ぱった しきぬ しきだちなー まれーんだー
⸢パッ⸣タ シ⸢キ⸣ヌ シ⸢キダ⸣チナー マ⸢レーン⸠ダー
先月<行った月>の朔日に生まれたよ。
残りの用例を見る(10)
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ふたしき
フ⸢タシキ
二月。
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みーしき
⸢ミーシキ
三月。
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ゆーしき
⸢ユーシキ
四月。
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いちしき
イ⸢チ⸣シキ
五月。
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むーしき
⸢ムーシキ
六月。
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ななしき
ナ⸢ナ⸣シキ
七月。
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やーしき
⸢ヤーシキ
八月。
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くぬしき
ク⸢ヌ⸣シキ
九月。
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とぅーしき
⸢トゥーシキ
十月。
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とぅーしき みつぁしる っふぁー まりる
⸢トゥーシキ⸣ ミ⸢ツァシ⸣ル ッ⸢ふァー⸣ マ⸢リル
十月を満たして<ぞ>子供は生まれるものだ
※ 用例は底本 TEI 版のとおりです。ひらがなは底本のカナ表記から機械変換したもの、訳は底本の日本語訳です。
出典
- 加治工真市『鳩間方言辞典』(国立国語研究所, 2020)/オンライン版『鳩間方言辞典』(NINJAL NINDA) CC BY-SA 3.0 出典データ
- 加治工真市『鳩間方言辞典』TEI版(編: 中川奈津子, 国立国語研究所, 2021, 第1版) CC BY-SA 4.0 出典データ
本サイトの語彙内容は上記の出典に基づき、 CC BY-SA 4.0 のもとで提供しています (語釈は CC BY-SA 3.0、用例は CC BY-SA 4.0 の出典に由来するため、継承義務の重いほうに合わせています)。 見出しかなの最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。