さら
名詞 語釈を整備・話者確認待ちカタカナ: サラ アクセント表記: ⸣サラ ローマ字: sara 地域: 鳩間 ✓ かな(底本カナから変換)
意味
皿。
底本の語義をすべて見る(2件)
- 皿。普通は、⸢カイ⸣キ[⸢kai⸣ki](皿け<笥>、万葉集 142)という。
- 皿の形状をしたもの、ひざざら(膝蓋骨)や頭頂骨、くるぶし(踝)など。
※ この語釈は底本の記述をもとに要点を平易化したものです。かなは底本のカナ表記から変換しています。最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。
🔈 発音: アクセント表記: ⸣サラ / IPA: [⸣sara] / 記号: ⸢上がり核 ⸣下がり核(辞典表記)
用例(5)
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うーざら
⸢ウー⸣ザラ
大皿。
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ちゅーざら
⸢チュー⸣ザラ
中皿。
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うーざらな んぶしむぬ いり しけーば なーめーめーぬ くーざらな ばき とぅりば
⸢ウー⸣ザラナ ン⸢ブシ⸣ムヌ イ⸢リ⸣ シケーバ ⸢ナーメーメーヌ クー⸣ザラナ ⸣バキ ⸣トゥリバ
大皿に蒸し煮したものを入れてあるから、各自の小皿に分けて取りなさい。
残りの用例を見る(2)
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くるびてぃる すぶしぬ さらば ばり しけーばん
ク⸢ルビティル⸣ ス⸢ブシヌ⸣ サ⸢ラ⸣バ バ⸢リ⸣ シケーバン
転んで膝の膝皿を強打して<割って>あるよ。
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ぱんぬ さらーま ぱらーな きり あてぃてぃ やみ ならぬ
⸢パン⸣ヌ サ⸢ラー⸣マ ⸣パラーナ ⸣キリ ア⸢ティティ⸣ ヤミ ナ⸢ラ⸣ヌ
踝を柱に蹴り当てて痛くてたまらない
※ 用例は底本 TEI 版のとおりです。ひらがなは底本のカナ表記から機械変換したもの、訳は底本の日本語訳です。
出典
- 加治工真市『鳩間方言辞典』(国立国語研究所, 2020)/オンライン版『鳩間方言辞典』(NINJAL NINDA) CC BY-SA 3.0 出典データ
- 加治工真市『鳩間方言辞典』TEI版(編: 中川奈津子, 国立国語研究所, 2021, 第1版) CC BY-SA 4.0 出典データ
本サイトの語彙内容は上記の出典に基づき、 CC BY-SA 4.0 のもとで提供しています (語釈は CC BY-SA 3.0、用例は CC BY-SA 4.0 の出典に由来するため、継承義務の重いほうに合わせています)。 見出しかなの最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。