ぱな
名詞 語釈を整備・話者確認待ちカタカナ: パナ アクセント表記: パ⸢ナ ローマ字: pana 地域: 鳩間 ✓ かな(底本カナから変換)
意味
鼻。
底本の語義をすべて見る(3件)
- 鼻。「鼻 pana」『語音翻訳』、「鼻 花那」『琉球館訳語』とある。
- 先端。岬。
- 「鼻・先端」の義か。⸣イダフニ[⸣ʔidaɸuni](板舟サバニ)の舳先の内側にある、⸢アン⸣カージナ[⸢ʔaŋ⸣kaːʤina](碇綱碇縄アンカーロープ)を結わえておくところ。⸣イダフニ[⸣ʔidahuni]の項参照。
※ この語釈は底本の記述をもとに要点を平易化したものです。かなは底本のカナ表記から変換しています。最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。
🔈 発音: アクセント表記: パ⸢ナ / IPA: [pa⸢na] / 記号: ⸢上がり核 ⸣下がり核(辞典表記)
用例(6)
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ぱなぬ たかーん
パ⸢ナヌ⸣ タ⸢カー⸣ン
鼻が高い。
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ぱなぬ しまりてぃ いき さらぬ
パ⸢ナヌ⸣ シ⸢マ⸣リティ ⸣イキ サ⸢ラヌ
鼻が詰まって息が出来ない。
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ぱな ふくん
パ⸢ナ⸣ フクン
子供が泣き出す。べそをかく。<鼻を吹く>義。
残りの用例を見る(3)
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たかぱな
タ⸢カ⸣パナ
高い鼻。
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ぴたぱな
ピ⸢タパナ
低い鼻、平たい鼻。
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うぬ ぱなー ぶらり べー
ウ⸢ヌ⸣ パ⸢ナー⸣ ブ⸢ラ⸣リ ⸢ベー
その先端部は折られている。
※ 用例は底本 TEI 版のとおりです。ひらがなは底本のカナ表記から機械変換したもの、訳は底本の日本語訳です。
出典
- 加治工真市『鳩間方言辞典』(国立国語研究所, 2020)/オンライン版『鳩間方言辞典』(NINJAL NINDA) CC BY-SA 3.0 出典データ
- 加治工真市『鳩間方言辞典』TEI版(編: 中川奈津子, 国立国語研究所, 2021, 第1版) CC BY-SA 4.0 出典データ
本サイトの語彙内容は上記の出典に基づき、 CC BY-SA 4.0 のもとで提供しています (語釈は CC BY-SA 3.0、用例は CC BY-SA 4.0 の出典に由来するため、継承義務の重いほうに合わせています)。 見出しかなの最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。