むち
名詞 語釈を整備・話者確認待ちカタカナ: ムチ アクセント表記: ム⸢チ ローマ字: muchi 地域: 鳩間 ✓ かな(底本カナから変換)
意味
餅。
※ この語釈は底本の記述をもとに要点を平易化したものです。かなは底本のカナ表記から変換しています。最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。
🔈 発音: アクセント表記: ム⸢チ / IPA: [mu⸢ʧi] / 記号: ⸢上がり核 ⸣下がり核(辞典表記)
用例(12)
-
っすむち
ッ⸢ス⸣ムチ
白餅。主に法事の際に作る
-
あがむち
ア⸢ガムチ
赤餅。祝儀用の餅
-
きーるむち
⸢キールムチ
黄色い餅。祝儀用の餅
残りの用例を見る(9)
-
あんむち
⸢アンム⸣チ
餡 アン 餅 モチ
-
ばたむち
バ⸢タム⸣チ
餡の入った餅<腹餅>
-
あーむち
⸢アーム⸣チ
粟餅
-
うんぬむち
⸢ウンヌ⸣ムチ
芋 イモ 餅 モチ
-
ぷーるむち
⸢プール⸣ムチ
豊年祭に作る餅
-
ばさんぱーむち
バ⸢サン⸣パームチ
芭蕉の葉で包んだ餅。豊年祭に作る餅
-
さみんぱーむち
サ⸢ミンパームチ
月桃の葉で包んだ餅。豊年祭に作る餅
-
かさんぱーむち
カ⸢サン⸣パームチ
木の葉餅<柏の葉餅。芋餅>。
-
むちぇー むちまいば ふくらしてぃ いそーしな ぴき くーふくるな いりてぃ みじぇー ぴさしてぃ くーば ばさんぱーな っすみてぃ くしきな んぶしてぃる すくろーった
ム⸢チェー⸣ ム⸢チマイバ⸣ フ⸢クラシティ⸣ イ⸢ソーシ⸣ナ ピ⸢キ クーフク⸣ルナ イ⸢リティ⸣ ミ⸢ジェー⸣ ピ⸢サ⸣シティ ⸢クー⸣バ バ⸢サン⸣パーナ ッ⸢ス⸣ミティ ⸢クシ⸣キナ ン⸢ブ⸣シティル ス⸢ク⸣ローッタ
餅は 糯 モチ 米 ゴメ を水に 浸 ツ け、ふやかして石臼で 挽 ヒ き、餅粉袋に入れて水を切り、澱粉を芭蕉の葉に包んで 甑 コソキ に蒸して作られた
※ 用例は底本 TEI 版のとおりです。ひらがなは底本のカナ表記から機械変換したもの、訳は底本の日本語訳です。
出典
- 加治工真市『鳩間方言辞典』(国立国語研究所, 2020)/オンライン版『鳩間方言辞典』(NINJAL NINDA) CC BY-SA 3.0 出典データ
- 加治工真市『鳩間方言辞典』TEI版(編: 中川奈津子, 国立国語研究所, 2021, 第1版) CC BY-SA 4.0 出典データ
本サイトの語彙内容は上記の出典に基づき、 CC BY-SA 4.0 のもとで提供しています (語釈は CC BY-SA 3.0、用例は CC BY-SA 4.0 の出典に由来するため、継承義務の重いほうに合わせています)。 見出しかなの最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。