まかる
名詞・接尾語 語釈を整備・話者確認待ちカタカナ: マカル アクセント表記: マ⸢カ⸣ル ローマ字: makaru 地域: 鳩間 ✓ かな(底本カナから変換)
意味
杯。お碗に入れたものを数える単位。
底本の語義をすべて見る(2件)
- ご飯やお汁用の茶碗。「椀、杯也、万利(まり)」『新撰字鏡』。「おまかり 茶碗の類をいふ 和詞にもまかり」『混効験集』、「碗 麻加立」『琉球館訳語』、「飯碗 麦介衣」『中山伝信録』、「鋺、おまへにしろがねのまがりなど~」『宇津保物語』の転訛したもの。
- 杯。お碗に入れたものを数える単位。
※ この語釈は底本の記述をもとに要点を平易化したものです。かなは底本のカナ表記から変換しています。最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。
🔈 発音: アクセント表記: マ⸢カ⸣ル / IPA: [ma⸢ka⸣ru] / 記号: ⸢上がり核 ⸣下がり核(辞典表記)
用例(10)
-
いーまかる
⸢イーマカ⸣ル
ご飯茶碗
-
すーまかる
⸢スーマカ⸣ル
お汁茶碗。
-
まかるどんぐ
マ⸢カ⸣ルドング
食器類の総称。
残りの用例を見る(7)
-
まかるさばん
マ⸢カ⸣ルサバン
お碗や湯のみ茶碗類。
-
まかるなー いーば むりてぃ しきり
マ⸢カ⸣ルナー ⸢イー⸣バ ム⸢リティ⸣ シ⸢キリ
お碗に飯を盛って供えなさい
-
ぷすまかる
プ⸢スマカ⸣ル
飯碗の一杯。
-
ふたまかる
フ⸢タマカル
飯飯の二杯。
-
みーまかる
⸢ミーマカル
飯碗の三杯。
-
ゆーまかる
⸢ユーマカル
飯碗の四杯。
-
いちまかる
イ⸢チマカ⸣ル
飯の五杯
※ 用例は底本 TEI 版のとおりです。ひらがなは底本のカナ表記から機械変換したもの、訳は底本の日本語訳です。
出典
- 加治工真市『鳩間方言辞典』(国立国語研究所, 2020)/オンライン版『鳩間方言辞典』(NINJAL NINDA) CC BY-SA 3.0 出典データ
- 加治工真市『鳩間方言辞典』TEI版(編: 中川奈津子, 国立国語研究所, 2021, 第1版) CC BY-SA 4.0 出典データ
本サイトの語彙内容は上記の出典に基づき、 CC BY-SA 4.0 のもとで提供しています (語釈は CC BY-SA 3.0、用例は CC BY-SA 4.0 の出典に由来するため、継承義務の重いほうに合わせています)。 見出しかなの最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。