いつぁーん
形容詞 語釈を整備・話者確認待ちカタカナ: イツァーン アクセント表記: ⸢イツァー⸣ン ローマ字: itsaang 地域: 鳩間 ✓ かな(底本カナから変換)
意味
熱い。痛い(熱した金属や熱湯に触るときに感じる痛い感覚)。
※ この語釈は底本の記述をもとに要点を平易化したものです。かなは底本のカナ表記から変換しています。最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。
🔈 発音: アクセント表記: ⸢イツァー⸣ン / IPA: [ʔi⸢ʦaː⸣ŋ] / 記号: ⸢上がり核 ⸣下がり核(辞典表記)
用例(5)
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あちなべー いつぁーんだー からてぃーしぇー かさまらぬ
ア⸢チ⸣ナベー イ⸢ツァー⸣ンダー カ⸢ラティー⸣シェー カ⸢サマラヌ
熱した鍋は熱い<痛い>から素手では掴めない。
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なんぞー いつぁーなーぬ
⸢ナン⸣ゾー イ⸢ツァーナー⸣ヌ
あまり熱く<痛く>ない。
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いつぁー むのー かさむな
イ⸢ツァー⸣ ムノー カ⸢サムナ
熱い<痛い>ものは掴むな。
残りの用例を見る(2)
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しんだい いつぁー なりけーん
⸢シンダイ⸣ イ⸢ツァー⸣ ナリケーン
次第に熱く<痛く>なってきた。
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どぅく いつぁーかー かさむな
⸣ドゥク イ⸢ツァー⸣カー カ⸢サムナ
あまり熱ければ<痛ければ>掴むな
※ 用例は底本 TEI 版のとおりです。ひらがなは底本のカナ表記から機械変換したもの、訳は底本の日本語訳です。
出典
- 加治工真市『鳩間方言辞典』(国立国語研究所, 2020)/オンライン版『鳩間方言辞典』(NINJAL NINDA) CC BY-SA 3.0 出典データ
- 加治工真市『鳩間方言辞典』TEI版(編: 中川奈津子, 国立国語研究所, 2021, 第1版) CC BY-SA 4.0 出典データ
本サイトの語彙内容は上記の出典に基づき、 CC BY-SA 4.0 のもとで提供しています (語釈は CC BY-SA 3.0、用例は CC BY-SA 4.0 の出典に由来するため、継承義務の重いほうに合わせています)。 見出しかなの最終確認は話者・研究者の監修を経て「確定」とします。